【農業日記】6月第1週 ~不耕起栽培にトライ!きゅうりとカボチャ~


今年は栽培方法を色々試しています。

方向性は「手間はかかるけどより自然に、生き物に優しく、石油資源を使わず自然物を利用」。

これまではトラクターで耕して畝(うね。土盛のこと)を作って、黒いポリマルチシートを張って、苗を植えていました。
ポリマルチの保温保湿効果で、まだ朝方冷える5月はじめでも、キュウリはすくすく育ちます。

今回は、耕さず自然農流の草マルチ。
一連の写真は5月3日、キュウリやカボチャの苗の植え付けの様子。

去年キュウリ栽培したあと、10月末に緑肥の麦を播き、大きく育ったのを刈って敷草に。
盛夏の日差しでも土が乾燥しない厚い草マルチになるはず。

アーチ支柱を建てて

苗が根づくには適度な地温18~23℃が必要。現状16℃とやや低い。

地温が少しでも上がるように苗のそばは陽光があたるようにして植えています。

もう一方のアーチにはミニカボチャを植え付け。