夏の果菜類(実がなる野菜)は日々の管理が大切です。
ナス科に属するトマト、ナス、ピーマン、ウリ科に属するキュウリやカボチャ。いずれも枝数がどんどん増えて、放任するとごちゃごちゃになってしまいます。
自然の状態ではとにかく沢山実をつけて、沢山の種を広い範囲にばらまくことで生き残る確率を増やす生存戦略なのでしょう。
でも実を食べるための栽培では美味しくて大きな実を適量欲しいので、枝や実の数を調整する管理作業を行ないます。
写真はカボチャ。1株3本のつるに大きな実を1果ならすよう手間暇かけて育てています。