【農業日記】座布団???枚


毎年買おうか買うまいかと迷っていましたが、今年は生育がとてもいいのでついに購入!


カボチャ用座布団

カボチャは土に接触した部分が黄色くなって、虫食いや腐れなど品質が劣化しやすい。

カボチャは地面に這って成長するため、実が地面に接している部分には日が当たらず、緑色に色付かないことがあります。
(この部分をグランドマークとも呼びます。)


引用)やまむファーム

それを防止するために実と土の間に敷物をします。

いままでは実の数が少なかったので卵パックみたいなのを使っていましたが、今年は管理がうまくいって生育が良く、ゴロゴロとたくさん実がついています。

せっかくだから高値で売れる美品をたくさん収穫したい(欲)。

繰り返し使える丈夫なものを購入しました。

畝長40m2畝のカボチャの海を泳いで座布団配り。

200枚の座布団では足りませんでした。

去年導入してとても美味しかったので今年も作った栗カボチャ。
あと1カ月くらいで販売できる予定です。

追記)カボチャの上下をきちんと直す「玉まわし」という作業があります。
でも過去大きく育った玉ほどポキッと折れて悲しい思いをしてきたので、座布団を敷くことで「玉まわし」せずに済むようにしています。

カボチャの玉まわし~収穫

カボチャは地面に接している状態だと、湿気により腐ることがあります。敷きわらがしっかり敷いてある場所に置いておきましょう。
また、日に当たらない部分だけが色がつきにくいので、収穫10日前くらいに、横に転がっている玉をまっすぐ上に立ち上げます。

カボチャの育て方

引用)マイナビ農業