【農業日記】春の結球葉物 ~収穫最盛期~


朝どりの野菜を、収穫から出荷まで1日がかりの作業で
道の駅や市内のスーパーへの出荷をしています。


生食が美味しいみさきキャベツ。

今年初めて栽培する春作の白菜。

半結球のロメインレタス。パリッとしか食感といい香りのレタスです。

様々な条件が良い方向に重なって、
今年はこれらの結球葉物がどれも順調に育っています。

以前から、こんな風に願ってきました。

冬はほどほどに寒く、
春はポカポカ、
梅雨は梅雨らしくほどほどに甘が降り、
夏はからっと晴れて、時折降る夕立で潤い、
秋は涼しく、次第に冬に向かって気温が下がっていく。
このように穏やかに移ろっていく四季の中で、作物がすくすくと育つこと。

日本中で自然災害が多発する中、比較的気候に恵まれている広島県。
(2018年7月の大雨は大変でしたが)
そこで農業が出来ることは、文字通り有難いことだと思います。