今日4月18日、令和2年度のお米の種まきを行いました。
(※偶然ですが、この日は暦上の一粒万倍日)
10日間浸種(水に浸ける)した種もみを適度な状態まで乾かして
種まき!
この緑色のアナログな機械は、苗箱に種もみをぱらぱらと落とす、その名も「ばらまき機」。
1箱当たりの播種量は180g(湿った状態の籾)。
※コシヒカリとしての標準量。過去数パターン試してやはりこれぐらいがちょうどいい。
上に土をかけて
ビニールハウスの中に並べて管理。
保温能力の高い発砲ポリエチレンシートをかけて完成。
田植えまでの約1か月間、日々観察しながら苗を育てます。
ところで、浸種(種もみを水に浸ける)のあと、催芽(水温を30℃くらいに上げて一斉に芽をださせる)をするのですが、今年は気温が上がらず、水温も上がらない。
更に種まきの前日には霰(あられ)が。
農業的には、季節は自然な流れで移ろっていただくと助かります。