秋冬野菜を収穫し終わって、ほぼ何も残っていない畑になりました。
写真の右下にある茶色のは「キノコ堆肥」です。
昨年の野菜の栽培で減った地力を回復し、来期の栽培のための土づくりを目的に、この時期に畑に投入しています。
堆肥を土の中の微生物が食べ、その微生物の亡骸が野菜や緑肥の栄養素となります。
ところで農業は家庭菜園と違って面積が広い(1000坪)ので、堆肥の量もそれなりに多い。
軽トラ4杯分をシャベルで撒くと、冬でも半そでシャツ1枚で汗をかきます。
作業の最後は軽トラの洗車。
まだあと2回の投入を予定しています。
撒く量は計算して入れていますが、効果は条件によって様々なので、今年は農協の土壌分析を依頼中。
結果を見て今後の投入量や成分の調整を行う予定です。