謹賀新年
本年が 生きとし生けるものすべてにとって 幸福に満ち溢れた年となりますように。
異常気象が通常気象になってしまったここ数年、当地東広島市の農業でも、気候変動に柔軟に対応できる野菜作りの工夫が必要になっています。
草生栽培(雑草と野菜の共生)や、天敵の住処になる草を残したり、そのような自然に寄り添った栽培技術の方が、短期的な効率を上げる方法よりも、理にかなっていることを実感しています。
目指すのは調和。
新しい年を迎えて、今年もそのような農業で育てたお米や野菜たちを、素直な心でお届けしていきたいと思っています。
令和2年元旦
ユニティ自然農園
村岡宏治