３月下旬の定番作業はジャガイモの植え付け
出島（煮物からポテサラまでなんにでも使えてとても美味しい品種）
アンデススレッド（ちょっと甘味のある変化球のイモ）
いずれも農園をはじめてずっと種芋を継いできた２品種です。
↓球根の定植機。１畝２５ｍの植え付けが３０分で出来る優れモノ。
↓ところで、植え付け時の出島とアンデスレッドの出芽はこのくらい。
この２品種は、春と秋の年２回栽培する春秋型。
↓一方、昨年、春型（年１回春だけ栽培する）の品種として試してみた男爵とメークインは・・・。
芽が根が出てしまって、床下保存の限界か。
ところで、ジャガイモを保存しておくと、いつの間にか芽が出てイモがシワシワになっていることがあります。
長い期間、良い状態でジャガイモを出荷できるように、春型と春秋型という２種類の特性の品種を組み合わせて栽培しています。春秋型（１年に春と秋の２回植えて収穫出来る：デジマ、アンデスレッド）
春型（１年のうち植えられるのは春だけだが、長持ちする：十勝コガネ）
