【農業日記】みさきキャベツ最盛期


ユニティ自然農園で一押しの野菜が5月下旬から6月上旬にかけて収穫の「みさきキャベツ」。

毎日10個前後を道の駅に出しています。

また、この時期の野菜セットの主役でもあります。

みさきキャベツを初めて作った年、直売所で買ったお客様が、「美味しかったから」と広島市からわざわざ翌日も買いに来られるほど、美味しくできました。

(当時の記事はこちら

それから3年、健康な土づくりを考えて、畑にを肥料分を与えすぎないように絞ってきました。
そのためか今年のみさきキャベツは、バリっと固く甘みよりより味わい深いキャベツに育ちました。

今後、もともとの柔らかくて甘い「ごちそうキャベツ」を目指すか、今の「質実剛健キャベツ」を継続するか、今期収穫後の検討テーマとなっています。

ところでこのキャベツ、中身が充実してくると、外を包む葉が耐え切れずに「パンッ!」と音を立てて割れてしまいます。

どうかすると、包装作業中にちょっとしたショックで割れることもあります。
(見かけの分、値段を安くして出品します)

中身が充実している証ですので、もしそんなキャベツに出会った時は、どうぞお気になさらずにお買い求めくださいませ。