去年作って、香りが良くて柔らかく、美味しいと高評価のゴボウ。
↓大浦太(おおうらふと)ゴボウ
去年のは長くても30cmくらいで、それより先は根っこが何本にも分岐しています。
理由は品種自体の特性もありますが、深く耕せていないことも要因。
ゴボウは地面深く伸びるので、産地では専用の機械で1mぐらいまで深く耕して育てます。
↓こんな機械。
(大浦太は短根種なので、ここまでふかくなくていいのですが)
専用機械などとても持てない私の農園で、出来る範囲でということで、深耕しました。
耕耘機と鍬(くわ)。
春の陽気で汗だくだくの作業。
掘った土にモミガラを混ぜて、土が固まりにくくなるように。
堆肥も一緒に混ぜ込みます。
溝の上に土を盛って盛って、ゴボウ用の畝の完成。
去年よりも20cmくらいは深くできたから、形のいいゴボウができるといいな。
3月はいろんな作業が目白押し。
ゴボウの種蒔きは3月下旬頃の予定です。