まさかのことが起こってはならぬと腰が引けていたトイレの取り付け、どうしても超えなければならない壁でしたが、挑戦しました。
・TOTO ピュアレストEX(パステルアイボリー)手洗いタンク仕様
・TOTO ウォシュレットS1
パーツ一式
○○○が通る部品を付ける
ここで、床から立ち上がっている塩ビ管と、上の写真のパーツを接着剤で接合するのですが、一度接着したら将来便器自体を交換するときに、塩ビ管を作り直さないといけません。
職人さんに尋ねたら「コーキングでも大丈夫だよ」とのこと。
コーキング剤を水漏れしないように塗って、組み立てを終えました。
便器を抱きかかえて、所定の場所に据える
タンクパーツ一式
組み上げる
タンクの中を見ると、水をためるのは陶器ではなくてプラスチックの枡
出来上がり
水栓と床固定のネジ以外はすべて手で組み立てるようになっていました。
工具を使うと締め込み過ぎて陶器が割れることがあるからでしょう。
複雑なパーツをだれでもミス無く組めるように、各パーツも組み立て説明書もよく配慮されていました。新築の取り付けならトライしてもいいかもしれません。
(もし取り替えなら、私はやらなかったと思います・・・。)
PS)トイレの床が木製なのは本来はNG。タイル張り等防水性のある床が望ましいそうです。