【ログハウス】風呂の工事(その1)


ということで、11月末にスタートした風呂工事の紹介の第1回目です。

湿気を嫌うのはログに限らずどんな家でもそうですが、ログハウスの場合は特に湿気でログ壁が痛むと修理がきかない。
最近はユニットバスが普及していて、ログでも安心して室内に風呂を設置できるようになっているよう。
だから無理せずに室内にユニットバスにしておけばこんなに苦労しなかったろうに・・。

在来工法からログハウスに変更した時点で、素人考えで「別棟にすればいい」と安直に考えたのが運のつき。
自分で工夫して作ろうと思っていましたが、風呂は建築の技術とノウハウの結晶。更に住宅地ならではの上水・下水の規則があって、苦悩の末に諦めました。
(とりあえず風呂無しにしていずれ作るという選択肢は、上記の「上水・下水の規則」のために家といっしょに作らねばならず、選択不可能だったのです)

で、工務店に頼むと基礎から屋根、電気まで、小さな家1軒分の作業がある。
恐い見積もりが、なんとかほどほどの金額になったので、GO!となりました。
(2社に見積もってもらったら100万もの差がありました!)

以下、基礎工事の写真です。

丁張り(ちょうはり):この辺に建てるという位置決め。

ベタ基礎の配筋

立ち上がりのコンクリートとブロック積み3段。

PS)建築に興味のある方や、建築関係の方にはいろいろご意見があると思いますが、黙って見てやって下さい。