T氏に予算が合わずギブアップしたことを伝えたところ、記憶は定かでないのですが、次のようなアドバイスをもらいました。
「ログハウスは住まいとしての質が高いよ。」
今建てている自宅のログハウスと、在来工法で作られた事務所を比べると、実感として分かります。
事務所は、柱の間にグラスウールや発砲系の断熱材を入れて、内側は石膏ボード、外側はぺらぺらの建材。室内空間があるだけとうい感じ。
ログハウスは、ずっしりとした沢山の木に守られている安心感がある。家という温かい場所。
たぶん値段はほぼ同じです。
もともとセルフビルドでと考えていたけども在来工法では出来るところが少なく、結果的にほとんど作ってもらうことになる。ログハウスならセルフビルドで建てた人も多く「いける！」
ログハウスの方針で、作戦の練り直しを始めました。平成２１年７月ごろです。
ＰＳ）今日の作業では、大きな課題だったテラスの部分の最後のトリム（額縁のようにドアと窓を囲んでいる周りの木）の取り付けが完了し、ほっとしました。長かったログの作業が少しずつ少しずつ終わりに近付いています。
