【農業日記】道の駅に出荷、久しぶり 〜ホウレン草とサボイキャベツ〜


暖かい日が続いて雪が溶けたので、天気の良さそうな週末に合わせて葉物野菜を出荷。

サボイキャベツは、煮込み料理(ロールキャベツ、ポトフなど)に使われます。
今回出荷したのはイタリアの一番人気の品種だそうで、赤みがさした色がとても綺麗です。

ホウレン草も寒さに耐えて美味しくなったのを出荷。

↓ホウレン草(品種:ロージータエテール(露地耐えてる))

「冬の葉物は、寒さに耐えるために糖度が上がり、甘みがあって美味しい」そうです。

参考)「葉物野菜は寒さに触れて甘くなる」脱・植物のミカタ

試しに生のままかじってみると、確かに甘い!。

さて、2月になると日が長くなって土が温まり、春を感じる日も多くなってきます。
今日2月3日は節分。

節分の由来や意味とは?
「節分」とは「季節を分ける」という意味があります。
季節を分ける日は一年間に4回あり、春夏秋冬それぞれに始まりの日が決められています。
春は「立春(りっしゅん)」、
夏は「立夏(りっか)」、
秋は「立秋(りっしゅう)」、
冬は「立冬(りっとう)」と呼ばれています。
春夏秋冬それぞれが始まる日の前日のことを「節分」というのです。

ということで、明日から「春」。