【農業日記】タマネギの定植(11月28日)


(日にち遅れで記事をアップしています)

11月は農作業の締めくくりの月。
種蒔き・定植、イモ類の収穫など、時期を逃さずに進めていきます。

11月の作業
1)エンドウの種蒔き
2)ソラマメの定植
3)タマネギの定植(←今日の記事)
4)サトイモの掘り上げと保存
5)ジャガイモの収穫
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)タマネギの定植
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9月20日種蒔きから2ヶ月ちょい。
ようやく定植できる大きさまで苗が成長しました。

品種は

1)ノンクーラー(ナント種苗:固定種)味は辛みが強いが保存性が良く、6月の収穫後9ヶ月保存可能な固定種。
2)パワー(タキイ種苗:交配種)甘みのある美味しい品種。保存性が良く、6月の収穫後8ヶ月保存可能。
3)ルビールージュ(サカタ:交配種)サラダ赤玉ネギ。

固定種を中心に交配種もまぜて、美味しさと種の保存(たねのほぞん、しゅのほぞん)を考えています。


箸(はし)で苗を1本ずつ植えること約1000本

その年々で、気候が暑かったり寒かったり、雨が多かったり少なかったり、作物も豊作・不作といろいろですが、「農」というのは、去年と同じ今年、その時にすべきことを坦々とやるだけの営みなんだと思います。
まわりのお年寄りの農家の方の動きは、ゆったりと坦々とよどみない。

福富町に移住してくる方が増えてきています。
田舎暮らし、お薦めです。