(日にち遅れで記事をアップしています)
11月は農作業の締めくくりの月。
種蒔き・定植、イモ類の収穫など、時期を逃さずに進めていきます。
だんだん寒くなってきて早く定植したいソラマメ、苗の成長を待って12月の定植となりました。
11月の作業
1)エンドウの種蒔き
2)ソラマメの定植(←今日の記事)
3)タマネギの定植
4)サトイモの掘り上げと保存
5)ジャガイモの収穫
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2)ソラマメの定植
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今年は昨年より3日遅れて、10月31日に種蒔きをしました。
ソラマメは上写真の左側のように、「お歯黒」を下にして2/3ほどを土に埋めるように植えると、発芽がいいです。
これを知らないときは、本当にわずかしか芽が出ずに苦労しました。
(全部埋めると過湿・酸欠で種が腐ってしまうことが多いとのこと。)
農作業の本には、他の種のように深く埋めるように書いてあるものもあります。
おそらく、畑の条件が様々なので、それに応じて会得した農家独自の「流儀」があるのだと思います。
秋はどんどん気温が下がるので、数日の蒔き遅れが成長の大きな差になります。
昨年より3日遅い種蒔きで、10日遅れの今日12月5日、ようやくこのくらいまで成長。
(約300株植える予定でしたが、現時点で定植可能な大きさに育ったのが約半数ぐらい。)
ぱらぱらと雨が降る中、植え付け作業。
保温のためのモミガラを株元にかけて、無事、11月の恒例作業が一通り完了しました。
空いたところには、苗が育ち次第植え付ける予定です。
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