今年のユニティ自然農園の秋野菜は、3年目にしてようやく、品質の良い物をある程度の量出荷できるようになってきました。
特に栽培技術が向上したわけではないのですが、落ち葉や籾殻・籾殻燻炭、ぼかし(有機肥料)や廃菌床を、頑張って畑に入れてきた効果が出て来たのではないかと思います。
「有機農業は土作りに3年〜5年かかる」と聞きますが、その通りでした。
今年は、夏の葉物(モロヘイヤ、ツルムラサキ)が良く出来て、秋の葉物や根菜(チンゲンサイ、ダイコン、ニンジンなど)も綺麗に出来ています。
最近、たくさんの方に、野菜を「買って応援」していただいているのを感じています。
ありがとうございます。
まだまだ未熟で、ご期待に添えないことも多いかと思います。
美味しい野菜が出来るよう、技術の向上に努めて参りますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
ユニティ自然農園
村岡宏治
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↓11月4日(土)の直売所「道の駅湖畔の里福富」の様子
↓ユニティ自然農園のニンジン「新黒田五寸(固定種)※普通のニンジンです」
町内の農家さん出品の自然薯(じねんじょ)。手頃な値段でした。
↓ぶどうもたくさん出荷されています。
品種:クィーンニーナ、シャインマスカット(←シャインマスカットは、手ごろな価格でマスカット香りが楽しめる人気品種。皮ごと食べることが出来ます)
↓そして、今、莫大な量が出品されている渋柿「西条柿」。干し柿用です。
ユニティ自然農園の野菜は、ニンジンの他に、
↓小カブ(葉っぱが虫に食べられているところも多いですが、カブは葉っぱも美味しいので付けています)
↓チンゲンサイ(炒め物に)とミズナ(炒め物やサラダに)
↓カボチャのカット品。大きいカボチャは包丁で切るのが大変なので、カット品が好まれるそうです。
↓サツマイモ(甘〜い紅はるかと、綺麗な紫イモのパープルスイート)
↓玉ネギ
今日は出品しませんでしたが、里芋もよく出しています。
これから、白菜やホウレン草、そして子豚佳奈などが出来てくる予定です。