最近読んだ、現代ビジネスの連載記事です。
発達障害のため家事や日常生活が苦手な奥さんを持つルポライターの鈴木大介さん。
「なぜ出来ないのか、こうすればいいじゃないか」とアドバイスをすれど、それをしないできない妻に不満を持ち続けていました。
しかし、自分自身が脳梗塞による後遺症で後天的な発達障害(認知機能や情緒コントロールなどに障害)に。
そして知った、奥さんの発達障害(恐らく過干渉の母による育てられ方に起因するもの)の大変さや気持ち。
連載を読み進めるうちに「あっ」と思うことがありました。
鈴木さんが体験した、なにもしない妻に対する不満や怒りが、深い感謝の感情に逆転する瞬間。
連載を読んだ男性は、きっと奥さんを幸せにしてあげられると思います。