明日から4月だというのに突然の雪。
雪と言うよりべったりと冷たい霙(←みぞれ)
運良く昨日、育苗のための保温資材が届いて設置したところでした。
ナスやピーマンといった真夏の野菜は、どれだけの低温に耐えられるんだろう?
とりあえず10℃以上は確保しました。
いままでは季節に合わせた栽培をと考えて、保温資材はできるだけ使わないようにしてきました。
基本的にそうしたいという思いはありますが、野菜やお米の栽培でいい結果が出る可能性があることは試してみたい。
それで今年の栽培方針は「野菜に優しく」。
寒いときは暖かく、雨が降らないなら水やり、肥料を欲していそうなら施肥。
「野菜が順調に育ったらこうなる」という姿形になるように、手をかけていく方針です。
なぜかというと・・・。
種を買うと、ほとんどの場合、”水もち水はけのいい、肥沃な土”に種を蒔くようにと書かれています。
そのような理想的な土のもとで、その野菜は本来の育ち方をします。
でも今の畑の土の状態は、落ち葉や草を投入したりしていますが、まだまだそうなる途上。
だから、その条件で野菜が育つのを手伝うために手をかける。
今年はそうしたいと思いました。
ということで、明日から新年度スタートです。