今年の春ジャガ、植え付けました。
デジマ、アンデスレッド(植付け:3月22日、自家採種4代目)
4日前の3月18日に、十勝こがね(自家採種2代目)も植え付け済み。
十勝こがね
男爵に似たやや粉質の食感で、バランスよい食味。皮が薄く目も浅いことから歩留まりに優れ、調理方法も選びません。加熱しても肉色がほとんど変色しないので「揚げる」「茹でる」といった調理がおすすめ。
参考)カルビーポテト
毎年のように、大雨や猛暑といった不安定な天候が続いています。
ジャガイモは過湿に弱いので、今年は畑の排水性を良くするために畝をかなり高く作りました。
↓畝の片側を思いっきり深く掘っています。
あとは6月末の収穫待ちです。
ところで、ジャガイモを保存しておくと、いつの間にか芽が出てイモがシワシワになっていることがあります。
長い期間、良い状態でジャガイモを出荷できるように、春型と春秋型という2種類の特性の品種を組み合わせて栽培しています。
春秋型(1年に春と秋の2回植えて収穫出来る:デジマ、アンデスレッド)
春型(1年のうち植えられるのは春だけだが、長持ちする:十勝コガネ)
農業を始めて3年、ジャイモについては栽培の流れが出来てきた感じ。
次の段階は安定して豊作になる土作り。
全ての野菜、共通のテーマです。