【農業日記】春の種


春蒔きの種がほぼ揃いました。

今年も固定種(自家採種、購入種)を中心に、栽培したい交配種(F1)を織り交ぜて作付けします。

自家採種の種の「去年と同じ今年、そして来年」という永続性の安心感。
交配種の種の「美味しい秀品がたくさん採れる」という単純な嬉しさ。

それぞれの良さを享受して。

しかし「美味しい」というのも、アタマで感じてるのか、ココロで感じてるのか、よくわからんところがあります。

「美味しくない」のはすぐ分かるんですけどね。

誰かと外で食事した時に、その人たちが「美味しい〜」と言っているのを、私は「・・・・・(美味しいと言うほどではないような?)」ということが多々あって、それが顔に出てるらしくて困ったもんです。

一方「これは美味い」という時は子供みたいにウキウキ、目がキラキラしているらしくて、それも恥ずかしくて困ったもんです。