昨年末にパン作りを習って以来、ほぼ毎週1回ペースで焼き続けてきた天然酵母パン。
酵母はパン教室で頂いた元種に餌の全粒粉小麦粉をあげて繋いできたもの。
今日の焼き上がりはこんな風。
パン作りを教わったフランクさんによると「焦がした方が美味しい」。
焼き上がりの最後に上火で4分。焦げ目を付けています。
見た目は焦げ焦げしいですが香ばしくて美味しい。
味的には自分で食べるには十分OKのマイパンです。
(上を目指していません。)
↓理想的にはこれ
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これまで、このようなカンパーニュの形に焼こうとすると、皮がガチガチに固くなってしまい、パン切り包丁でノコギリのようにギコギコ切って食べていました。
原因は水分。
本職のパン屋さんが使う業務用オーブンには、蒸気発生器が着いていて、炉の中が高湿状態に保たれています。一方、私のオーブンにはそんな便利な機能は無いので、焼き始めると真っ先に表面が乾燥してガチガチになる。
それでパンを置く天板に水を入れた容器を置いたり、焼いている途中で時々扉を開けて霧吹きで炉内に水をかけたりしましたが、不十分。最終的に、パンの表面に直接霧吹きして表面が乾燥しないようにして、これならOKというレベルで安定して焼けるようになりました。
(上を目指していません。)
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なぜ自分でお米や野菜を作ったり、パンを焼いたりしているのか?
続きは、いずれ・・・。