昨年に続き、今年も畑にモミガラを投入をします。
ただし今年はモミガラ燻炭にして。
モミガラくん炭(もみがらくんたん)
引用元)農文協
モミガラ同様、いろいろに使える農家の基本資材。
保水性・通気性の確保に役立ち、微生物の棲みかとなって、土の微生物相を豊かにする。ケイ酸分などのミネラルが豊富で、作物の耐病性を高める効果もある。くん炭を毎年入れてきた田んぼでは、イネの葉先を握るとバリバリと感じるほど丈夫になるという。
イネや野菜の育苗培土によく使われ、くん炭を覆土したレタス苗は生育が明らかに促進されるという研究もある。炭に光が当たると微生物が交信しあって殖えることも明らかになっており、くん炭覆土の下で肥料を分解する微生物が活発化したのでは?とも考えられている。
くん炭のやきかたでは、宮城県・白石吉子さんの保米缶を使った簡単な方法が話題となった。倉庫に眠っている保米缶を活用してどんどんやき、消火の際は軽く水をかけたらビニール被覆して酸素を遮断。サラサラで粒ぞろいのよい美しいくん炭ができる。
↑この大きな保米缶、一度拾ってきて持っていたのを、使い道がみつからず捨ててしまった!残念。また手に入るだろうか?
現時点でないものはないので、手に入るまでは一般的な方法の地面焼きの予定。
ところで、モミガラを扱うと埃がすごくて、目はイガイガするし、喉もガラガラ。
スキーのゴーグルと、放射能対策で買ったN95マスクで防御しています。