福富図書館にはCDやビデオの貸し出しコーナーがあります。
ふと、以前よく聴いていたブラジル在住のボサノヴァ歌手、小野リサさんの歌を聴きたくなって、蔵書検索で調べてCDを取り寄せました。
蔵書にあったのはベスト盤とその他いくつか。
その中に懐かしい曲があって、それを聴いているうちに、もう聴くことは無いだろうと手放してしまったCDを取り戻したくなりました。
Amazonで調べると、持っていた7枚のCDは全部、中古で販売されていました。
値段は1円から750円くらい(送料別)。
程度の良さそうなものを夜遅くまでかかって調べて注文。
翌々日に1枚、そして今日、もう1枚届きました。
封筒を空けると程度は極上でした。
ステレオにかけると、
すごくいい。
これまで何度か引っ越しをしましたが、新しい部屋で自分のCDをかけると、その時からそこが自分の家になったような感じがしていました。
手放してしまったCD を取り戻したことで、自分を取り戻したような気がします。
自分で選んだ自分が好きなものは気持ちいいです。
好きであることに理由はありません。
説明不能で説明不要。
きっと、自分の一番内側にあるものだから。
数日前のアシュタールのメッセージ。
自分が好きな場所、生きたい場所を探すのに参考になるかも。
リンク)「家具屋でピーマン探しても・・・・」世にも奇妙なフツーの話 2016/8/29