待ちに待った雨が降りました。
深夜に、ザアザアと強い雨音。
朝には上がりましたが、畑の土に十分な水をふくませるだけの雨量がありました。
鋤き込んだ緑肥と廃菌床が分解するには水分が必要でしたので、これでやっと次のステップに進むことが出来ます。
(次は畝を作ってマルチを張って養生)
なぜ、最近の夏は気温が35℃を超えるような暑さになったり、全く雨が降らなかったりあるいは雨続きだったりするのだろう?
私が子供の頃の夏は、最高気温は32度、適度に夕立が降って、暑さもそれなりに楽しめたように記憶しています。
「タイムライン」の考え方からすると、私自身がこのような厳しい夏を望んでいるから(必要としているから)そうなる、ということになります。
少しでも暑さを和らげるために、キャベツの苗に寒冷紗をかけたり、育苗中の苗を、午後には日陰に移したり。
(小さな苗は、熱波に当たると一発で萎れてダメージを受けてしまいます)
野菜の気持ちを感じられるようになるために、そんな苦労・工夫をして、気を使って、野菜を育てることを体験したいのかなと思います。
(それくらい出来ないと、子供なんか育てられない)