今年の秋冬野菜の育苗を始めています。
7月13日に第１弾、キャベツやブロッコリーの種蒔きをしました。
その後、徒長気味なものの、無事に育っています。
農家の皆さん、いとも簡単に育苗されてるように見えますが、実際自分でやってみると難しい。
秋冬野菜は、やや涼しい環境が適しています、
だから育苗には、
・風通しが良く、
・日当たりが良く、かつ涼しい、
・夏の虫たちが入ってこない環境
を用意します。
↓育苗環境の例
出典）淡路島西洋野菜園
上記のような理想的な環境を準備できればBest。
去年は、出来る範囲で少しでも良い環境を思案した結果、ハウスの横（屋外）で育苗。
結果どうなったかというと、雨に当たって過湿、晴れたら熱気で日干しになり、根が深く張らずに、ほとんど育ちませんでした。
そして昨年の冬の畑の半分は、なにも植わっていない状態となりました。
この反省から、今年は、
１．雨の当たらない場所
２．土の量が十分大きなセルトレイかポットを使う（日射が強くても水分量に余裕があるように）
３．虫が来ない高さ
４．毎日、朝と昼に様子を見ることができる。
を目指して、今の私でこれらを満たせる場所は・・・・。自宅。
ということで自宅（農家ではない普通の住宅地）での育苗となりました。
今のところ、とてもいい生育状況で、スタートダッシュ成功です。