7月25日にニンジンの種を播きましたが、今のところ期待していた雨が降らず、ほとんど発芽していない状況となっています。
さて、現代的農業経営で有名な茨城県の久松農園のブログに、面白い記事がありました。
抜粋)「時間は未来から過去に向かって流れている」久松農園 2016/7/28
過去を規定しているのは未来の出来事「7日前にニンジンのタネを蒔いたが、雨が降らなかったので発芽しなかった。」という現象があったとする。タネは無駄になり、蒔き直さなければならない。「あの日に蒔いたのは失敗だ」と嘆く。
一方、もしタネを蒔いた翌日に雨が降り、しっかり芽が出たとする。すると、「あの日に蒔いておいて正解だった!」と喜ぶ。
すなわち、種蒔きという行為が正しかったか正しくなかったかを決めるのは、未来に降る雨である。未来が過去を規定しているのだ。
この考え方は、確かにその通りだなと思いました。
更に、雨が降らず芽が出なかったとして、買い直して導入した新品種がすごく良かったとすると、雨が降らなかったおかげ、ということにもなります。
未来が過去を規定するなら、未来を自分の希望する状態にするにはどうしたら良いか。
アシュタールによると、
・未来は、今この瞬間に自分が考えていることに応じて変わる。
・自分の波動(思い、思考)は自分の意志で変えることができる。
・だから、今、自分の思考をポジティブなものに変えることによって、未来をポジティブなものに変えられる。
(これがタイムラインシフトの方法です)
これまで走ってきた右側の線路から、思考を変えることによって左側の線路に人生をシフト。
すると、過去も左側の線路に変わる。
過去は決定していない!