梅雨末期から夏にかけて重要な作業が太陽熱養生処理。
↓耕して畝たて。
真夏の太陽の熱で畝表面を高温にして、雑草の種を枯らせます。
そして透明マルチを剥がして種蒔きまたは苗の定植をすることで、雑草を取り無しで栽培することが出来ます。
更に、BLOF理論によると、有機物、微量要素、水分そして各種微生物を過不足無く入れることで、驚くほどの土壌改良効果が期待できるそうです。
(野菜作りの本に書いてある「水保ち、水はけのいい肥沃な土」になる)
今回は1ヶ月ほど前に雑草を鋤き込んだ状態で養生処理をしましたが、いつかBLOF理論通りのことをしてみたいです。
今日養生処理をした畝には、7月の下旬から8月にかけて、ニンジンの種蒔きをする予定です。