今日は草取り3日目。
雨の降る中、12時から日が暮れる19時まで7時間。
全体の1/4ほどまで行きました。
あと5日も頑張れば終わると思いますが、つくづく思いました。
適期は守る。
1枚で2反の田んぼは、トラクターや田植機の作業なら数時間で効率よく出来る使いやすい広さですが、草取りや手での田植えなどの手作業には広すぎて、延々と果てしなく終わらない・・・。
それ故、腰が引けて「優先順位」と理由を付けて先延ばしにしていたのが実際のところ。
その間に雑草を育ててしまいました。
はっきり言って大失敗です。
ところで、無農薬で栽培した野菜やお米に「苦労したんだから、それに見合う慣行栽培よりも高い価格を付けたい」という考え方もありますが、「苦労に対する対価」なら「苦労しないと高い価格にならない=苦労せねばならない」ことになってしまいます。
これは違う。
同じ無農薬栽培でも、目は掛けるけども手は掛けず、楽に楽しく栽培された農作物が、波動が軽い良いお米・野菜だと思います。
可能な限り良い条件で栽培して(あるいは条件を整えて)、楽に良い作物ができるよう工夫することに労力を掛けて、楽になった→嬉しい、という方向に持っていきたい。
今年のはいい経験。
来年はビニペット除草機で楽に作業できるよう、丈の高い苗作りや、深い田んぼの改良に取り組んで行きます。