【農業日記】イネの補植とビニペット除草機の効果


今日は曇天で時々小雨が降る涼しい日。
田植えの時に苗が植わらなかった欠株の部分に、手で苗を植えていく補植作業をしました。

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↓丸ごと一列抜けているところもあります。

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↓補植後
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田んぼの中を足跡だらけにして歩き回ると、先日のビニペット除草が効いていない部分が至るところにありました。

↓ヒエ(細いピッとしたの)やコナギ(小さな葉が2枚と出ているの)がしっかり残っています。
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除草のタイミングが遅かったこと、また、水田の土の硬さ・深さやビニペット除草部の押さえ加減、除草機を走らせる速度などが適正でなく、除草機の性能を発揮させ切れていないのだと思います。
(ビニペット除草機で効果を上げている方もいるわけですから)

試しに手で土を激しくかき混ぜると、ぷかぷかと草が浮いてきます。
(これは当たり前)

次回のビニペット除草の前に一度、田車や手での除草が必要。
(スマートに除草して「かっこいい」とは言ってもらえないことになりました)

どちらにしてもビニペット除草後は水を深く入れ続けないといけないので、ビニペット除草機は補植した苗が大きく育ってから使うことになりそうです。