ギリギリになりましたが、田植機の動作チェックです。
本来は修理の可能性を考えて、1週間ぐらい前にはしておいたほうが安心です。
防草シート設置のために、何度かエンジンをかけて動かしていたので、走行に問題ないのは確認済み。
エンジンをかけて、田植え部の機能チェック。
小量の苗をセットして、植え付け部を動かしてみます。
↓「掻き取り量:最小」で爪が1〜3本くらいの苗を掻き取っていきます。
去年は初めての育苗で、安全を見て多目の苗箱を用意しましたので、できるだけ全員参加させたいと掻き取り量を多くして、1株当たり5〜8本にしていました。
今年は少ない苗数を大きな株に育てるという本来の形で行きます。
田植機の確認が終わったので、次は、田植えした後の苗を、シカやイノシシから守る電気柵の設置。
代掻き後、既に何度も獣が田んぼに入った足跡が付いていました。
「入ってこないでくれ」という意思表示の電気柵です。
準備はこれで終了。
長年この田んぼを管理されていたお爺さんから「ええ代が出来たですなあ」と言われて、ほっとしました。
いよいよ明日は田植えです。