【農業日記】凸凹均しと植え代


今日は季節の変わり目みたいです。

昨夜は雲一つない空に満天の星。
夜が明けると太陽の日射しがギラギラ。夏の日射しの力を感じます。
でも風は涼しく、やっと5月らしい爽やかな朝となりました。

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荒代を終えた田んぼは、水位が下がってくると、やはり気になる凸凹が見えてきます。
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周囲の農家さんたちは丁寧に凸凹を均す作業をされていたので、私も負けじとトラクターでの均平作業に挑戦。

本に「トラクターのロータリーを回転させずに引っ張ると土を移動できる」と書いてあったので、やってみました。
なんとか出来そうですが、移動先に上手に広げるためにロータリーを手動で少しずつ上げていくのにコツが要るようです。

↓あちこちにある凸を凹引っ張って行くと、田んぼがタイヤ跡だらけになって、なんか見苦しい感じ。
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早く隠したいので、水位を上げてトラクターの均平盤で全体を均す作業をしましたが、2/3ほどで時間切れ。明日も作業を続けます。
日程的に田植え前の植え代になるので、綺麗に仕上げたいです。

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ところで、トラクター作業前に、畦が崩れて凸になった部分はシャベルで畦の上に上げておきました。
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イノシシやモグラが掘ったため、歩くと「ガクッ」と低くなっている部分の修復にもなります。

苗の方は、ここ数日で見違えるように育ってきました。
田植えまで数日、最後の一伸びを期待しています。

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