3月21日に蒔いたニンジン、発芽してきました。
ニンジンは、発芽を揃えることができれば、あとは順調に生育する育てやすい野菜だそうです。
でも発芽を揃えるにはコツがいって、種蒔き後、乾燥させないことが大切。
また、土深く埋まると発芽しない、発芽には光が必要な好光性種子。
光が必要で乾燥を嫌うという矛盾をクリアするためのニンジンの種蒔き方法をネットで調べたところ、
1)種を土の上に直接蒔いて、覆土しない。
2)籾殻をかけて、保湿と光の確保を両立する。
3)初期の灌水を確実にする。
この3点で、確実に発芽を揃えることが出来る。
との記事がありました。
とても理にかなっているように思えるので、昨年の夏蒔きの時から採用しています。
でも、今回と前回の作付けでは、発芽は5割程度という感じでした。
籾殻をかけず、普通に蒔いて浅く覆土した初めての作付けの時が一番発芽が良かった。
それで今日「ニンジン 籾殻」でGoogle検索してみると、こんな記事(一部抜粋)が。
「ニンジンの種-「好光性なので覆土を薄く」って何だろう-」ゼロからの60坪自然菜園 2012/7/28
点線より左側、覆土がない場所は発芽していません。覆土が薄い場所の発芽も良くありません。これらはジョウロの水まきで種が流されたのかもしれません。あるいは、猛暑と直射日光で水分が足りず、発芽できなかったのかもしれません。
一 方、覆土が厚い方は、このように発芽しています。モミガラではなく土で覆った方が発芽が良いのですが、右端(深さ3cm)付近は発芽していません。
モミガ ラ区の発芽状況が悪いのは何故でしょう。
種の播き方一つで、かなりの差が出てくるかもしれません。
上記抜粋の前後も面白いので、興味のある方は全文をご覧下さい。
就農して2年目、自分自身の成功法則を見つける試行錯誤が続いています。