昨年末にパン作りの講習を受けて以来、だいたい毎週1回、パンを焼いています。
まあ、こんな感じ↓なので、とても「パンを焼いている」と言える段階では無いです。
パン作りを習ったのは、こちら。
広島県世羅郡にある「おへそカフェ」さん。
スペイン人のご主人フランクさんと、世羅出身の奥さん代田京子さんのお店。
話題になったNHKの番組「里山資本主義」で取りあげられたお店でもあります。
さて、なぜパンを焼いているか、というと、はっきりとしたことは言えないですが、これ↓だと思います。
パン種(小麦粉と水だけで作るサワー種)
小麦粉に水を加えると、小麦粉の中にいる酵母の活動が盛んになってプクプクと呼吸を始めます。
その後、一週間に一度、餌の小麦粉と水をあげて、飼っているわけです。
だんだん種の量が増えてくるので、増えた分を種にして生地を作りパンに焼いて食べる。
そして元種も続いていく。
たくさんの微生物たちと一緒に生きている感じがなんとなく楽しいのかな。
堆肥を作ると微生物の活動で発酵熱が出るのがなんとなく嬉しいのも、同じような感じかなと思います。