2月15日、いよいよ春作に向けての準備スタートです。
種を蒔くのはキャベツとブロッコリー、カリフラワー
値段が高い交配種のブロッコリー「緑嶺」とタケノコ型キャベツ「みさき」の種の数を数えると、一袋約1ml入りで約120粒。
2条植え株間40cmならおよそ25mの畝一畝分になり、うちの畑に丁度良い量です。
安い固定種の種ははるかに沢山入っているので、来期も使えます。
厳寒期の今、種を発芽させるために自作の保温箱を使います。
電気毛布を敷くと、最高温度設定で、室温に対して+10℃上昇させることが出来ました。
室内が最低温度で5度くらいになっても、15度ぐらいにできるので、キャベツ等の育苗に理想的です。
ちなみに知り合いの農家Oさんは、ハウス内にトンネルで2重に保温シートをかけて育苗されていました。
すばらしい発芽の揃い方です。
種蒔きから3日後の2月18日、発芽が始まりました。
室内に置いている育苗箱では太陽の光が入らず徒長してしまうので、温かい日中は外に出して芽を光に当てるようにします。
寒い夜は室内に。
そしてほぼ1ヶ月後の3月18日、こんなによく育ちました。嬉しいです。