採れだしたら次々に、どんどん採れる夏の代表野菜「きゅうり」
今年栽培しているのは4品種。
たくさん採れるので変化を付けたくていろいろな品種を植えました。
四葉(スーヨー)
(固定種。通はこれが一番美味しいというイボつききゅうり。曲がりまくってしまうのはいたしかたなし。)
ときわ地這い
(固定種。支柱をたてず地面に這わせて栽培できる品種。私個人的に美味しさ高得点の品種)
相模半白(さがみはんじろ)
(伝統品種。固定種。皮が固めでしゃきっとした歯ごたえ。色が面白いので楽しみで採用。付け根に近い緑色の部分に苦みがある場合があるので、その意外性も楽しんで下さい)
ばてしらず2号
(交配種。自然農法普及センターの種。野菜作りを習った有機農家さんで味の評価が一番高い品種)
微妙な味の違いがあっても、正直言って味はどれも「きゅうり」。
洗ってそのままポリポりと食べていただくといいです。
浅漬けも炒めものでも。
まとまった量が収穫できるようになってきたので、直売所への出荷をはじめました。
夏野菜がいろいろ揃ってきたので「野菜セット」で販売したいと思います。
===これまでの栽培の過程===
↓4月6日に播種。72セルのセルトレイに一粒ずつ向きを揃えてまきました。
↓4月17日発芽。双葉の向きが揃っているので光が均等に当たる。
5月1日、9cmのポットに鉢上げ。
(作業で手が泥だらけなので写真を撮っていませんでした)
(72セルにまいた場合、きゅうりは本葉1枚が出て開いたころが鉢上げ適期のよう。根っこが適度に回って、もっと伸びたがっている。本葉1枚が完全に展開して次の本葉が出そうな時期では、根がセル一杯になっているので鉢上げにはやや遅い感じ。)
↓5月19日。大型ハウスに移動して育苗継続。
↓5月21日。これくらいに成長。