【農業日記】夏の土作り(緑肥の種蒔き)


昨日はカボチャの畝の間、今日はナスやピーマン、オクラ等の畝の間の通路に緑肥の種を蒔きました。


【写真】ごんべえで緑肥の種蒔き

【写真】ごんべえで緑肥の種蒔き

種は、土の化学性(肥料分)を良くするマメ科と、土の物理性(水はけ、保水性など)を良くするイネ科を組み合わせています。

カボチャの方には、マメ科のヘアリーベッチ「まめ助」と大麦「リビングマルチてまいらず」。
ヘアリーベッチが空気中の窒素分を土に供給してくれます。
大麦は大きく育って倒伏し、畝の間の雑草を抑制してくれることを期待しています。

ナス、ピーマンの方には、マメ科の赤クローバー「メジウム」と、エンバク「ヘイオーツ」
大きく育ったあとで土に帰すことで、畝の間の土を肥やしてくれることを期待しています。

はたしてどうなるか?楽しみです。

水と空気(窒素、酸素、二酸化炭素)と太陽の光、それにミネラル成分(海のもの)を使った土作りを考えています。