【農業日記】育苗ハウス製作(その2:水平の基準が出せた!)


ハウスのキットが届く前の2月21日に、建てる場所の準備をしておきました。
ハウスを建てる位置決め作業と水平の基準高さを決める作業(水盛り遣り方:みずもりやりかた)です。

↓巻き尺で3辺が3:4:5(ピタゴラスの定理で直角が出せる3辺の比)を作って、四隅のパイプの位置を決めます。
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↓次が水平だし。
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↓散水ホースの先に、中が見える透明のホースを接続。
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↓水を入れたバケツの水面の高さを、ホースを使って四隅に立てた鉄パイプに移します。(原理についての詳しい説明はこちらをご参照下さい。)
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実はログハウスのデッキを作った時にトライしましたが、測る度に高さが変わり、上手くいかなかったのです。畑はデコボコなので絶対にクリアすべき課題。今回いろいろ調べて、ホースが細すぎたことが原因と分かりました。
当時は金魚水槽用の細いホースを使った(←透明で見やすいし、コンパクトでイイと思った)のですが、穴の径10mm以上が必要らしく、今回は散水用の15mmのホースを使い上手くいきました。長さはたっぷり、巻き取りも簡単。非常に便利でお薦めの方法です。
(更に、精度を高めるコツがあるのですが、細かすぎるので知りたい方はメールを下さい。)

↓透明ホースを繋ぐのに使ったジョイントはこんなの。ナフコ東広島店で買いました。後々農作業にも使えて便利です。
(クリックで拡大)
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気になっていた課題がクリアできて非常に嬉しかったです。