【農業研修日記】(2014年)9月2日はぶどうの日


★日を遡ってブログを書いています★

有機農家での研修とは別に、東広島市の外部機関「園芸センター」でも月2回の研修を受講しています。1日は野菜、もう1日は果樹です。
果樹のコースでは、ぶどうや柿の剪定や摘果、摘粒(粒の数を適正に減らすこと)などを習ってきました。
この日はついに実ったぶどうの試食の日。
研修で見てきたぶどう達を堪能しました。

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(※研修で摘粒作業をしたブドウを収穫)

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(※私の作品)

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(※試食4種。確か左からゴルビー、ピオーネ、クイーンニーナ、シャインマスカット)

どれもそれぞれ美味しかったのですが、一番人気は写真右上の「シャインマスカット」。
香りと味が良く、皮も実といっしょに食べられるところが高評価の理由でした。

1本の樹から70〜80房ぐらい採れるそうで、これは数種類のぶどうを1本づつ植えておけばこの時期は楽しめるなと、手を上げっぱなしで肩がゴリゴリに凝った摘粒作業のつらさを横に置いて、思った次第です。

で、もし植えるなら「ナイアガラ」というワインにも使われるぶどうも是非植えたい。
以前、フルーツの直売所で買って食べたのですが、甘さとか香りとは違う別の基準の言いがたい美味しさがあるぶどうでした。