理屈を超えて、好きです。
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転載元）ロケットニュース24 2013/7/24
【メイキング映像】Sound of Honda – Ayrton Senna 1989 –
アイルトン・セナといえば、古舘伊知郎が実況中継で使用した「音速の貴公子」という呼び名でも知られる、世界的F1ドライバーだ。
1994年のサンマリノグランプリで起きた事故により命を落とすまで、F1 界の第一線で走ってきたセナだが、1988から1992年にかけて、ホンダエンジン搭載車で走り続けてきたことをご存じだろうか？
そのなかでも特に日本のF1ファンになじみ深いレースが、1989年の「第15戦日本GP」と言われている。鈴鹿サーキットの当時世界最速ラップを出した際に記録したあのエンジン音は、きっと心に残っている人も多いだろう。
そんなセナの最速ラップをエンジン音と光で演出し、再現した動画「Sound of Honda – Ayrton Senna 1989 -」を HONDA のWebサイト『dots lab by internavi』内で公開。ファンたちは以下のような感動の声をあげていた。
「鳥肌が立った！ゾクゾクする！何だ？この感覚は！」
「泣いた。。。感動」
「セナの魂が見える(;_;)」
「セナはまだ生きてる！ しかも当時と変わらない走り！」
「あかん、涙が止まらん」
「すごいの一言」
「再現方法含めたこの企画自体にも感銘受けました。」
「だめだ 涙出てきた」
（Youtubeより引用）
など、当時を知っていると思われるファンたちはあの走りを思い出し、涙する人も少なくないようだ。
2015年から HONDA はF1 に復帰する。その前にあの伝説のセナが搭乗した「マクラーレン ホンダ MP4/5」のサウンド、ぜひ静かな部屋でヘッドフォンをし、聴いておきたいものだ。